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2014年5月 5日 (月)

☆【民法/Ⅳ.売却の契約】第1回自習ドリル/民法LV1

☆【民法/Ⅳ.売却の契約】第1回自習ドリル/民法LV1
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問題①/当該契約において、恋太郎(A)君は、来月末日までに転勤が決まれば、愛矢(B)君に、ロマンチックなアトリエ(建物)を売却する旨の付款がつけられている場合、当該契約は解除条件付の契約となる。○か×か。
 ●回答Ⅳ-①⇒×。/恋太郎(A)君は、来月末日までに転勤が決まれば、愛矢(B)にロマンチックなアトリエ(建物)を売却する旨の付款がつけられている場合、当該契約は停止条件付の契約となる(127条1項)。
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問題②/当該契約において、恋太郎(A)君は、来月末日までに転勤が決まれば、愛矢(B)君にロマンチックなアトリエ(建物)を売却する旨の付款が付けられている場合、当該契約は、恋太郎(A)君の転勤が決まるまでには成立しない。○か×か。
 ●回答Ⅳ-②⇒×。/売買契約は、合意があれば成立し、Aは、来月末日までに転勤が決まれば、Bに建物を売却する旨の付款がつけられている場合、契約の効力発生について停止条件が付けられたことになる(127条1項)。
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問題③/当該契約において、愛矢(B)君は、売買代金を契約成立後14日以内に支払うと定められているところ、当該契約が5月11日に成立したときは、愛矢(B)君は、売買代金を5月24日の24時までに支払わなければならない。○か×か。
   ●回答Ⅳ-③⇒×/愛矢(B)は、売買代金を契約成立御14日以内に支払うと定められているところ、当該契約が5月11日成立したときは、期間計算における初日不算入の原則により、起算日は5月12日となるため、愛矢(B)君は、売買代金を5月25日の24時までにしはらなければならない(140条本文)。
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問題④/当該契約において、愛矢(B)君は、売買代金を来月末日mでに支払うとさだめられているところ、当該契約が6月1日に成立したときは、愛矢(B)君は、6月30日に売買代金を支払うことはできない。○か×か。
 ●回答Ⅳ-④⇒×/期限の利益は、債務者(本問の代金債務ではB)のためにあるものと推定され、期限の利益は法規することができる(136条)。したがって、Bは、期限到来前であっても恋太郎(A)君に、売買代金を支払うことができる。
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問題⑤/当該契約において、建物の引き渡し期限は定めたものの、代金の支払い期限について定めなかったときは、代金の支払いについても同一の期限を付したものと推定される。○か×か。
 ●回答Ⅳ-⑤⇒○/売買契約において、目的物の引き渡し期限は定められたものの、代金の支払い期限について定めなかったときは、代金の支払いについても同一の期限を付したもの推定される(573条)
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(※資格試験対策として、自分用に作成したノートであり、訪問して下さる方々にみて戴くことを目的としてません。従ってコメント等は一切受け付けませんので、その旨ご了承ください)

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