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2014年5月 5日 (月)

☆【民法/Ⅵ.債務の消滅】第1回自習ドリル/民法LV1

☆【民法/Ⅵ.債務の消滅】第1回自習ドリル/民法LV1
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問題①/恋太郎(A)君が、愛矢(B)君に対して100万円の貸金債務を負担しているといころ、バン歳期限に100万円が容易できそうもないため、恋太郎(A)君所有の100万円相当の宝石をもって代物弁済することとした。この場合、恋太郎(A)君の代物弁済の申し込みに対して愛矢(B)君が承諾をすることにより、大仏弁済による債務消滅の効力を生じる。○か×か。
●回答Ⅵ-①⇒×/代物弁済は、債権者の承諾を得たうえで、弁済にかわる物を現実に債権物に給付しなければ、代物弁済による債務消滅の効力を生じない(482条)。
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問題②/恋太郎(A)君は、愛矢(B)君に対して100万円の貸金代務を負担しており、眼鏡の委員長(C)は、当該債務を担保するため自己の土地・青山の家に抵当権(質のカタ)を設定している。この場合、委員長(C)が恋太郎(A君)の代わりに当該債務を売却することはできない。○か×か。
●回答Ⅴ-②⇒×/弁済は、原則として第三者もすることができる(474条1項本文)。なお、他人の債務のために自己の不動産に抵当権(質のカタ)を設定した物上保証人・委員長(C)は、利害関係を有する(債務者が弁済してくれなければ、抵当権が実行されて不動産の所有権を失う)者であるから、債務者の意志に反しても弁済することができる(474条2項反対解釈)
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問題③/恋太郎(A)君は、愛矢(B)君に対して100万円の貸金債務を負担しており、愛矢(B)君の自宅において現金で支払うものとされていた。この場合、恋太郎(A)君が弁済期に100万円の現金をBの自宅に持参したものの、愛矢(B)君が受託を拒み、又は愛矢(B)君が不在であったときは、恋太郎(A)君は、100万円を供託してその債務を免れることができる。○か×か。
●回答Ⅴ-③⇒○/債務者が弁済を拒み、又は債権者が不在であるなどこれを受領することができないときは、債務者など弁済者は、弁済の目的物の供託書を、(法務局・地方法務局)に供託してその債務を免れることができる(494条)。
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問題④/恋太郎(A)君が、Bに対して100万円の貸金債務を負担しているところ、Bも、恋太郎(A)君に対して、50万円の代金債務を負担している、この場合、貸金債務と代金債務という異なる原因により発生した債務であることから、恋太郎(A)君及び愛矢(B)君は相殺をすることができない。○か×か。
●回答Ⅴ-④⇒×/当事者が互いに同種の目的を有する債務を負担するときは、各債務者は対等額について相殺することができる。(505条1項本文)。賃金債務と代金債務は、いずれも金銭債務であるから、恋太郎(A)君または愛矢(B)君による相殺が認められる。
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問題⑤/恋太郎(A)君が、愛矢(B)に対して100万円の貸金債務を負担しているところ、恋太郎(A)君と愛矢(B)君との合意によって当該債務を中古車の引き渡し債務に変更しても、当該債務は消滅しない。○か×か。
●回答Ⅴ-⑤⇒×/本肢のように当事者が従前の債務の要素を変更する契約をしたときは、その債務は消滅する(更改:513条1項)。
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(※資格試験対策として、自分用に作成したノートであり、訪問して下さる方々にみて戴くことを目的としてません。従ってコメント等は一切受け付けませんので、その旨ご了承ください)

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